Takumi Agent for Endpoint を提供開始
Takumi Agent for Endpoint は、組織の Mac デバイスを Takumi Guard で保護するための製品です。各 Mac デバイスにインストールされる macOS 向けのエージェント Takumi Agent が、Mac デバイス上のすべてのパッケージのインストールを Takumi Guard 経由にします。
一度インストールするだけで、パッケージマネージャーごとの設定なしで Mac デバイス上のあらゆるツールが保護され、各デバイスの保護状態を Shisho Cloud の管理コンソールで確認できます。

背景
開発者は日々、多くのパッケージをインストールしています。新しいプロジェクトを作るとき、新しいツールを試すとき、そして最近では AI コーディングエージェントが自らコマンドを実行するときにも、インストールは発生します。そのひとつひとつが、悪意のあるパッケージが Mac デバイスに入り込む入口になり得ます。
Takumi Guard は悪意のあるパッケージからインストールを守りますが、レジストリ設定による導入では、すべてのパッケージマネージャーを Guard に向ける必要があります。設定し忘れたツールがひとつあるだけで、あるいは --registry フラグをひとつ付けるだけで、ダウンロードは公開レジストリに直接向かい、そのことに誰も気づけません。
Takumi Agent はこの抜け穴をふさぎます。Mac デバイス上のあらゆるツールからのインストールを Takumi Guard に通し、各デバイスが保護されているかを管理コンソールに示します。
ツールごとの設定は不要
Takumi Agent は、macOS のシステム拡張を使って対象の公開パッケージレジストリへの通信 をネットワーク層で捕捉し、Takumi Guard に通します。対象は Takumi Guard が対応する 5 つのエコシステムで、npm(Yarn を含む)、PyPI、RubyGems、Go modules、Packagist(Composer)です。対象のレジストリのホスト名は対象範囲をご覧ください。
ツールごとの設定が不要なため、AI コーディングエージェントや新しく導入したツールも最初のインストールから保護されます。検査できなかったダウンロードは、検査されないまま通ることはなく、失敗します。メニューバーのパネルには、Mac デバイスの保護状態と、Guard が適用しているエコシステムが表示されます。

コンソールから状態を把握
管理コンソールの Endpoint → デバイス には、登録済みのすべての Mac デバイスが状態とともに一覧表示されます。状態は保護中、一部低下、保護なし、オフライン、削除済み、失効済みのいずれかです。デバイスの詳細では、その Mac デバイスで有効な保護の内容を確認できます。各状態の意味と取るべき対応はデバイスの状態をご覧ください。Mac デバイスを組織に登録するための登録キーは、登録キー の画面で作成・管理します。

