# Takumi Agent for Endpoint を提供開始

**Takumi Agent for Endpoint** は、組織の Mac デバイスを [Takumi Guard](/docs/ja/t/guard) で保護するための製品です。各 Mac デバイスにインストールされる macOS 向けのエージェント **Takumi Agent** が、Mac デバイス上のすべてのパッケージのインストールを Takumi Guard 経由にします。

一度インストールするだけで、**パッケージマネージャーごとの設定なしで** Mac デバイス上のあらゆるツールが保護され、各デバイスの保護状態を Shisho Cloud の管理コンソールで確認できます。

![Takumi Agent for Endpoint を提供開始](/docs/ja/_md-assets/b8ebbb39f8-eyecatch.png)

## 背景

開発者は日々、多くのパッケージをインストールしています。新しいプロジェクトを作るとき、新しいツールを試すとき、そして最近では AI コーディングエージェントが自らコマンドを実行するときにも、インストールは発生します。そのひとつひとつが、悪意のあるパッケージが Mac デバイスに入り込む入口になり得ます。

Takumi Guard は悪意のあるパッケージからインストールを守りますが、レジストリ設定による導入では、すべてのパッケージマネージャーを Guard に向ける必要があります。設定し忘れたツールがひとつあるだけで、あるいは `--registry` フラグをひとつ付けるだけで、ダウンロードは公開レジストリに直接向かい、そのことに誰も気づけません。

Takumi Agent はこの抜け穴をふさぎます。Mac デバイス上のあらゆるツールからのインストールを Takumi Guard に通し、各デバイスが保護されているかを管理コンソールに示します。

## ツールごとの設定は不要

Takumi Agent は、macOS のシステム拡張を使って対象の公開パッケージレジストリへの通信をネットワーク層で捕捉し、Takumi Guard に通します。対象は Takumi Guard が対応する 5 つのエコシステムで、npm（Yarn を含む）、PyPI、RubyGems、Go modules、Packagist（Composer）です。対象のレジストリのホスト名は[対象範囲](/docs/ja/t/endpoint#coverage)をご覧ください。

ツールごとの設定が不要なため、AI コーディングエージェントや新しく導入したツールも最初のインストールから保護されます。検査できなかったダウンロードは、検査されないまま通ることはなく、失敗します。メニューバーのパネルには、Mac デバイスの保護状態と、Guard が適用しているエコシステムが表示されます。

![メニューバーのパネル](/docs/ja/_md-assets/068bba56e0-menubar-panel.png)

## コンソールから状態を把握

管理コンソールの **Endpoint → デバイス** には、登録済みのすべての Mac デバイスが状態とともに一覧表示されます。状態は保護中、一部低下、保護なし、オフライン、削除済み、失効済みのいずれかです。デバイスの詳細では、その Mac デバイスで有効な保護の内容を確認できます。各状態の意味と取るべき対応は[デバイスの状態](/docs/ja/t/endpoint/features/states)をご覧ください。Mac デバイスを組織に登録するための登録キーは、**登録キー** の画面で作成・管理します。

![管理コンソールの登録キー一覧](/docs/ja/_md-assets/0f65f8bd48-console-enrollment-keys.png)

Mac デバイス側でも、メニューバーのパネルに対応する判定が表示され、問題がある場合はその原因と対処方法も示されます。

## 数分でインストール

インストーラーパッケージをダウンロードして実行し、セットアップウィンドウに登録キーを貼り付けます。その後、Mac デバイスごとに一度、管理者が macOS のダイアログを承認します。以降、新しいリリースはすべての Mac デバイスにバックグラウンドでインストールされます。

![登録キーの入力を求めるセットアップウィンドウ](/docs/ja/_md-assets/8b6633992c-setup-window.png)

## アプリ画面

Takumi Agent のアプリウィンドウでは、Guard の各エコシステムがその Mac デバイスで適用されているかを確認できます。コンテナページでは、各コンテナランタイムでデバイス証明書を信頼させるための設定を取得でき、コンテナ内のツールからのインストールも Takumi Guard に通せます。

![エコシステムページ](/docs/ja/_md-assets/df89387a00-app-window-ecosystems.png)

Takumi Agent と従来のレジストリ設定は、同じ Takumi Guard の判定を適用します。CI、Linux、Windows のマシンには、引き続きレジストリ設定が適しています。両者の違いは[Takumi Agent とレジストリ設定の比較](/docs/ja/t/endpoint/references/choosing)をご覧ください。

## 料金

Takumi Agent for Endpoint は、組織の Takumi サブスクリプション上でデバイス単位・有効化された機能単位で課金されます。Guard 保護は 1 デバイスあたり月額 ¥1,000 で、無料枠はなく、デバイス 1 台目から課金が発生します。Guard 保護が有効化されたデバイスでは、[パッケージインストールログ](/docs/ja/t/guard/features/installation-logs)や[感染可能性の通知](/docs/ja/t/guard/features/breach-notifications)を含む Takumi Guard のすべての機能を利用できます。これらの機能のために、組織で Guard を有効化したり、Guard の組織ユーザートークンを用意する必要はありません。

詳しくは[料金](/docs/ja/t/endpoint/billing/pricing)と[サブスクリプションと請求](/docs/ja/t/endpoint/billing/subscription)をご覧ください。

Guard の管理者向けデプロイスクリプトで設定した Mac デバイスは、トークン単位で課金される Guard の組織ユーザートークンを使っています。その Mac デバイスに Takumi Agent をインストールしたら、**Guard → トークン** からトークンを失効させてください。これにより、その Mac デバイスは Endpoint のデバイスとしてのみ課金されます。詳しくは[管理者向けデプロイスクリプトからの移行](/docs/ja/t/endpoint/billing/subscription#migration)をご覧ください。

## 利用開始方法

Apple シリコン搭載の Mac デバイス（macOS 13 以降）と、macOS のダイアログを承認する管理者が必要です。利用開始までの手順は以下のとおりです。

1. 管理コンソールで **Endpoint → 設定** を開き、**課金対象の機能**で **Guard 保護**を有効化する。有効な Takumi サブスクリプションが必要
2. **Endpoint → 登録キー** を開き、**登録キーを作成** から登録キーを作成する
3. インストーラー [takumi-agent-latest.pkg](https://shisho.dev/releases/takumi-agent-latest.pkg) をダウンロードして実行する
4. セットアップウィンドウに登録キーを貼り付け、macOS のダイアログを承認する

各手順の詳細は[クイックスタート](/docs/ja/t/endpoint/quickstart)をご覧ください。

▼ ユーザーガイド: [Takumi Agent for Endpoint](/docs/ja/t/endpoint)
