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Takumi Slack チャンネルスコープの追加・削除サブコマンドをリリース

· 約2分
Takashi Yoneuchi
CTO @ GMO Flatt Security Inc.

Takumi のいる Slack チャンネルでご利用いただける /takumi-scopes スラッシュコマンドに、サブコマンド addremove が追加されました。

これまではスコープの設定に Slack モーダルを必要としていました。 本変更により、モーダルを介さないスコープの設定が可能に なりました。モーダルによる体験も従来通りご利用いただけます。

また、上記の制約の結果として、これまでは 100 以上の GitHub リポジトリを同時に連携頂けませんでした。 本リリースに伴い、この 100 リポジトリへの制限も合わせて解除されます。 ただし、1つのチャンネルに連携されるリポジトリ数が少ない・文脈の凝縮性が高いほど、Takumi の回答精度は高まります。この点にはご留意ください。

eyecatch

概要

/takumi-scopes スラッシュコマンドは従来より、 help サブコマンドに対応していました。 本リリースにより、addremove サブコマンドが追加されました。

コマンド体系は以下のようになります。

現在のスコープを確認する:

/takumi-scopes

リポジトリをスコープに追加する:

/takumi-scopes add https://github.com/owner/repo

リポジトリをスコープから削除する:

/takumi-scopes remove https://github.com/owner/repo

addremove サブコマンドに与えられる引数の形式は https://github.com/owner/repo です。

利用開始方法

Takumi ユーザーの皆様は、Takumi が参加している任意の Slack チャンネルで今すぐご利用いただけます

ユーザーガイド: Takumi ユーザーガイド

Takumi byGMO について: Takumi byGMO 公式ページ