メインコンテンツまでスキップ

Dependabot PR 自動 AI トリアージ機能をリリース

· 約2分
Ryoya Tsukasaki
Software Engineer @ GMO Flatt Security Inc.

Takumi 新機能リリース

Dependabot Pull Requestの自動AIトリアージ機能をリリースしました。

もう、重要な脆弱性アラートは埋もれません。

Takumi の強みである「コードベース解析」の結果とセキュリティアップデートの内容を照らし合わせ、緊急対応が必要な時のみ知らせてくれます。

eyecatch

概要

Dependabot PRの作成をトリガーに、Takumiは以下の手順を自動実行します。

  1. PR 検知
  2. 分析
    • a) セキュリティアップデートか判断(無駄なクレジット消費の防止)
    • b) CVE や GHSA 等の主要データベースで脆弱性情報を確認
    • c) 脆弱性がお客様のコードベースで実際に悪用可能か判断
  3. リスク評価
  4. 通知

result

パフォーマンス

ベンチマークでは 95.2 % の精度でトリアージを行い、偽陰性(= 重要なPRを見逃す)は 0 でした。

人間が介在することなく、手動と比較してトリアージ所用時間は約 72 % 削減されました。

Takumi は属人的だったセキュリティ業務をアクティブに遂行し、開発者の皆様の背中を預かってまいります。

performance

利用開始方法

Takumi ユーザーの皆様は今すぐご利用いただけます。ぜひご活用ください!

▼ ユーザーガイド Takumi ユーザーガイド

▼ Takumi byGMO について Takumi byGMO 公式ページ