# 上流 EOL への対応 {#upstream-eol}

上流のソフトウェアバージョンが **EOL**（end-of-life、保守終了）に達すると、そのバージョンには上流からの修正が以後提供されなくなります。
弊社も、原則としてそのバージョンへのパッチ提供を終了します。
パッチの土台になる上流の修正そのものが止まっている以上、弊社側だけで安全性を保ち続けることはできないためです。

EOL に達したソフトウェアは、時間とともに脆弱性を蓄積します。
新しい脆弱性は日々見つかり続けますが、EOL のバージョンにはそれを塞ぐ修正が上流から来ないため、公開された脆弱性がそのまま積み上がっていきます。
これは Takumi Images に限った話ではなく、EOL のソフトウェア一般に当てはまる性質です。

## 現状：上流 EOL は Takumi Images の EOL と等価 {#after-eol}

EOL に達したからといって、そのイメージ自体がカタログから即座に消えるわけではありません。
ただし、そのバージョンに対する新しいビルドは公開されなくなります。
そのため、pull すればイメージ自体は取得できても、その中身は EOL に達した時点のまま止まっており、以後の脆弱性には対応しません。
保守中のバージョンへ速やかに移行することを推奨します。

## 今後：上流 EOL 後の猶予期間の設置を予定 {#grace-period}

β期間の終了後は、上流の EOL 後も、しばらくのあいだ主パッケージ **以外** の依存関係にはパッチを続ける**猶予期間**（grace period）を設けることを計画しています。例えば、あるメインパッケージ `A` のためのコンテナイメージ内に、更新可能な依存パッケージ `B` がある場合、`A` が EOL に達していても一定期間 `B` のパッチを続けて提供する、というようにです。

本猶予期間は、ベータの現行提供には含まれていません。予めご了承ください。
