# Takumi 診断がクライアント証明書（mTLS）を要求するシステムに対応

Takumi のブラックボックス診断とグレーボックス診断が、**TLS クライアント証明書（mTLS）を要求するシステム**の診断に対応しました。

## 概要

社内向けの管理画面や取引先にだけ公開している API など、クライアント証明書を提示した接続だけを受け付けるシステムについて、従来の Takumi はクライアント証明書を提示できなかったため、こうしたシステムを診断できませんでした。

今回のリリースにより、診断の実行画面でクライアント証明書を設定できるようになりました。Takumi は、クロールやスキャンに加えて、その診断で検出された脆弱性を検証する際にも、指定したホストへこの証明書を提示します。ID・パスワードによるログイン等とあわせて設定できるため、複数の認証を要求するシステムも診断が可能になります。

従来との違いは次の図のとおりです。

![クライアント証明書の有無による接続可否の違い](/docs/ja/_md-assets/df110435c1-mtls-overview.png)

## 利用開始方法

クライアント証明書は、ブラックボックス診断およびグレーボックス診断の実行画面から設定できます。対応する証明書の形式や設定項目については、ユーザーガイドをご覧ください。

▼ ユーザーガイド: [ブラックボックス診断](/docs/ja/t/assessment/features/blackbox-assessment)・[グレーボックス診断](/docs/ja/t/assessment/features/graybox-assessment)
