# 検査を最適化する

セキュリティ検査ツールによる検査は、自組織の目指すセキュリティレベルに対して厳しすぎたり、緩すぎたりすることがあります。
しかし、セキュリティリスクを可能な限り小さな人的コストで把握・管理していくためには、**自社にとって必要十分なスコープが、必要十分な観点で評価されている** 状態を目指していきたいものです。
**不要な検査**によるアラートに対応する必要がなく、**必要な検査**が可能な限り揃っている状態でこそ、安心してプロダクト運営を進めることができます。

ここで Shisho Cloud は、初期状態であっても、最高の体験を提供できるよう設計されています。
その上で、Shisho Cloud は、**必要十分なスコープ・必要十分な観点** の検査の実現のため、以下のような前提のもと開発されました:

- **Shisho Cloud では、ユーザーが自由に全ての検査ルールを変更・削除できる**ようにする（検査の最適化）
- **Shisho Cloud では、ユーザーが自由に検査ルールを追加できる**ようにする（新規検査の実装）
- **Shisho Cloud の初期検査ルールは、全て OSS**とする（[flatt-security/shisho-cloud-managed-workflows](https://github.com/flatt-security/shisho-cloud-managed-workflows)）

本チュートリアルでは、まず Shisho Cloud における検査ルールの最適化方法を、実際に手を動かしながら学んでいきます。

1. **パラメータ調整による検査の最適化**
2. **ポリシーコードの改善による検査の最適化**
